大腿骨頚部骨折について 最新のMIS(最小侵襲手術)

 

本田病院ではMISテクニックによる人工骨頭挿入術を行っています

 

人工骨頭挿入術とは?

大腿骨頚部骨折

太ももの付け根の骨(大腿骨頚部)が骨折した場合や大腿骨の骨頭が壊死してしまった場合に行われる手術で、大腿骨の骨頭を人工のものに置き換えるという手術です。
大腿骨頚部は折れやすい形状で、固定が難しく治りにくい環境にある為このような手術を行います。

 

太ももの骨の内に人工骨頭柄部(ステム)を骨セメントあるいはセメントレスで固定し、臼蓋のサイズに適合した人工の骨頭をステムに取り付け、直接臼蓋の関節軟骨と骨頭とで機能するものです。
あらゆる骨格にフィットする最適なサイズのインプラントが選択できるようになっています。

 

人工骨頭挿入術の説明

 

 

MISテクニックとは?

皮膚切開や筋腱切離を最小限に抑えながら行うことの出来るテクニックの事を指します。

 

MISテクニックによる人工骨頭挿入術の患者様へのメリット

今日、各専門領域すべてにおいて小侵襲手術が好まれる傾向にあります。整形外科領域においては、鏡視下小侵襲手術が代表的なものです。近年、小皮切すなわち10cm以下の皮切による人工骨頭置換術が一般的になりつつあります。

小皮切による人工骨頭置換術は、術後の回復の早さ、疼痛の軽減、感染のリスク軽減、そして何よりもリハビリ期間の短縮や短い入院日数による早期社会復帰といったメリットを生む可能性があります。

 

生理的なメリット

今日、各専門領域すべてにおいて小侵襲手術が好まれる傾向にあります。整形外科領域においては、鏡視下小侵襲手術が代表的なものです。近年、小皮切すなわち10cm以下の皮切による人工骨頭置換術が一般的になりつつあります。

小皮切による人工骨頭置換術は、術後の回復の早さ、疼痛の軽減、感染のリスク軽減、そして何よりもリハビリ期間の短縮や短い入院日数による早期社会復帰といったメリットを生む可能性があります。

 

MISテクニックを使用した場合の傷跡

患者様のポジティブな反応

小皮切による人工骨頭置換術を受けた患者様の殆どが美容上よかったとの声を頂いております。

90%の患者は、皮切が小さいため手術が丁寧に行われかつ成功したと感じています。

こういったポジティブな反応は、精神面でも有利に作用し、術後の回復を促進する効果があると言われています。

 

 

 

まとめ

  • 小侵襲なので手術跡が小さく目立たない
  • 筋切離が少ないため手術時の出血量と痛みが軽減できる
  • 傷が小さいため感染の危険性が軽減できる
  • 最小限の筋腱切離によって得ることの出来る早期社会復帰が可能(リハビリ期間の短縮や短い入院日数)

 

※MIS(エム・アイ・エス)法は、必ずしも全ての患者さんに適用される手術方法ではありません。
患者さんの体型や骨の状態、その他の健康状態により、この手術方法が適用されない場合もあります。
その他、ご不明な点は当院整形外科外来にてご相談をしてみてください。